苦痛に配慮しながら

陥凹型大腸がん

正確に発見できる

大腸内視鏡検査

定期的な検査で大腸がんの

早期発見・治療 に努めましょう

FEATURESOSAKA ENDOSCOPIC CLINIC

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06-6391-0080

受付時間:9:00~17:50(休診日を除く)

完全予約制

︎TROUBLE このような症状は ありませんか?

  • 細い便が出る
  • 下痢や便秘を繰り返す
  • 残便感がある
  • 腹痛が続く
  • お腹が張る
  • 血便が出る
  • 体重が急激に減る
  • 原因不明貧血がある
  • 便潜血検査陽性になった
このような症状はありませんか?

症状が1つでも当てはまる方は

大腸内視鏡検査

による精密検査を受けましょう

︎大腸がんの早期発見につながる検査とは?

大腸内視鏡検査で、
大腸がん・大腸ポリープの
早期発見・早期治療が行えます

大腸がんは自覚症状がほとんどなく、進行してから発見されることが多いため、男女ともに死亡原因の上位を占めています。
しかし、大腸がんは早期に発見できれば、日常生活に支障をきたさない治療で完治が見込める病気です。大腸内視鏡検査は、早期の大腸がんを見逃さずに発見できる唯一の検査方法です。
また、将来大腸がんを発症するリスクがある大腸ポリープも、検査中に切除することが可能です。自覚症状がない場合でも、定期的に大腸内視鏡検査を受けることで、大腸がんの予防や早期発見につながります。

︎大腸がんの早期発見につながる検査

男女別の部位別がん死亡数 トップ5 (2021年)

女性
1

大腸(直腸+結腸)

24,338

2

22,934

3

膵臓

19,245

4

乳房

14,803

5

14,428

男性
1

53,278

2

大腸(直腸+結腸)

28,080

3

27,196

4

膵臓

19,334

5

肝臓

15,913

女性
男性
1

大腸(直腸+結腸)

24,338

53,278

2

22,934

大腸(直腸+結腸)

28,080

3

膵臓

19,245

27,196

4

乳房

14,803

膵臓

19,334

5

14,428

肝臓

15,913

※がん情報サービス がんの統計2023より作成

当院では、鎮静剤を使用して苦痛を抑え、楽に受けられる大腸内視鏡検査を提供しています。

院内で下剤の服用も可能なため、遠方にお住まいの方も安心して検査を受けていただけます。

ABOUT 大腸内視鏡検査について

大腸内視鏡検査は、肛門からスコープを挿入し、大腸の粘膜を直接観察する検査です。
モニターで粘膜の状態をリアルタイムに観察できるため、
炎症や潰瘍、自覚症状のない初期の大腸ポリープや大腸がんも発見できます。
大腸ポリープは、検査中に切除することも可能です。
健康診断で異常がなかった方や自覚症状が見られない方でも、
40歳を過ぎたら大腸がんのリスクが上がるため、定期的に大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。

EVIS X1 EVIS X1
01

POINT 01

オリンパス社製の
EVIS X1を導入
疾患の確定診断が可能

オリンパス社製の内視鏡システム「EVIS X1」を使用し、症状だけでは診断が難しい炎症性腸疾患や大腸ポリープなどの消化器疾患を確定診断することができます。

発見した大腸ポリープは検査中に切除 発見した大腸ポリープは検査中に切除
02

POINT 02

発見した大腸ポリープは
検査中に切除

検査中に見つけた大腸ポリープは、その場で切除することができます。入院の必要はなく、日帰り手術での対応が行えます。

大腸内視鏡検査を受けるタイミング

  • 40歳を過ぎて、一度も大腸内視鏡検査を受けたことがない
  • 潰瘍性大腸炎・クローン病の疾患がある
  • 親族に大腸がんを患った人がいる
  • 血便やお尻からの出血がある
  • 大腸ポリープを指摘された
  • 便潜血検査で陽性がでた

大腸がんによる死亡者数は、この20年間で約1.5倍に増加しています。しかし、大腸がんは早期に発見できれば、体への影響が少ない治療で完治が見込めます。さらに、前がん病変である大腸ポリープは、検査時に切除することで大腸がんの予防につながります。大腸がんの早期発見と予防のために、大腸内視鏡検査を定期的に受けることをお勧めします。

DIAGNOSE 大腸内視鏡検査で 診断できる疾患

大腸内視鏡検査では診断項目の
疾患の早期発見・早期治療が行えます。

診断項目

  • 大腸がん
  • 大腸ポリープ
  • 過敏性腸症候群
  • 潰瘍性大腸炎
  • クローン病
  • 虚血性腸炎
  • 虫垂炎(盲腸)
  • 直腸潰瘍
  • 大腸脂肪腫
  • 憩室出血
  • 大腸憩室症
  • 大腸メラノーシス
  • 腸閉塞
  • 肛門疾患

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完全予約制

REASON FOR HIGH ACCURACY

REASON FOR HIGH ACCURACY

大阪内視鏡クリニックの 検査精度が高い 理由

Endoscopy specialty clinic

工藤進英医師 工藤進英医師

Endoscopy specialty clinic

特別顧問

工藤進英医師監修の

内視鏡専門クリニック

当院は、通算70万例以上の大腸内視鏡検査を実施し、世界が認める大腸がん治療の名医である工藤進英医師が監修しています。工藤医師は、「幻のがん」と呼ばれていた陥凹型大腸がんを世界で初めて発見した内視鏡のエキスパートであり、わずか5分で痛みのない内視鏡検査を行う「内視鏡ゴッドハンド」として知られています。

REASON FOR HIGH ACCURACY

01 Experienced Doctor

検査実績豊富な医師による
大腸内視鏡検査

当院には、大腸内視鏡検査の診断と治療におけるスペシャリストが多数在籍しています。経験豊富な内視鏡医と最新鋭の機器を駆使し、他院で見逃されがちな微小な病変も即座に診断・治療することが可能です。

検査実績豊富な医師による大腸内視鏡検査 検査実績豊富な医師による大腸内視鏡検査

02 Early cancer detection

陥凹型大腸癌の
早期がんを見逃しません

陥凹型大腸がんとは、大腸粘膜の表面が陥没していて発見が難しいがんです。発見が遅れると早いペースで進行性の大腸がんへと進展してしまいます。当院の大腸内視鏡検査では、大腸ポリープの鑑別とともに、微細な陥凹型大腸がんの発見にも注力しております。

陥凹型大腸癌の早期がんを見逃しません 陥凹型大腸癌の早期がんを見逃しません

03 Diagnosis by special endoscope

拡大内視鏡・
超拡大内視鏡による診断

当院ではすべての患者様に対して、100倍の拡大内視鏡や520倍の超拡大内視鏡を使用して迅速かつ正確な診断を実施しています。
これにより、疑わしい病変を細胞レベルまで詳細に観察し、ポリープの表面構造から良性か悪性がんかを瞬時に判別できます。

拡大内視鏡・超拡大内視鏡による診断 拡大内視鏡・超拡大内視鏡による診断

04 AI-assisted endocytoscopy

疾患の診断をサポートする
AI内視鏡を導入

当院では、大腸がんの早期発見のために、最新のAI内視鏡を導入して医師の診断をサポートしています。これにより、見落としやすい初期の大腸がんも確実に発見できます。

05 Referral to affiliated hospital

昭和大学
横浜市北部病院とも提携 

大腸内視鏡検査中に入院しないと治療できないような病変が見つかった場合は、速やかに当院の連携している病院やご希望の入院施設へご紹介いたします。

検査実績豊富な医師による大腸内視鏡検査 検査実績豊富な医師による大腸内視鏡検査
05
REASON FOR HOSPITALITY

REASON FOR HOSPITALITY

大阪内視鏡クリニックが 患者様に「やさしい」 理由 患者様に 「やさしい」理由

01
Reduce pain

鎮静剤で苦痛を抑えた
大腸内視鏡検査

当院の大腸内視鏡検査では鎮静剤を使用して、ウトウトしている状態で。苦痛を感じることなく受けていただけます。内視鏡検査に対して苦痛や不安を感じている方も、当院でしたら安心して検査を受けることができます。

02
Sameday inspection

胃内視鏡・大腸内視鏡の
同日セット検査に対応

通常、胃と大腸を別々に検査する場合は2回通院する必要がありますが、当院の胃・大腸のセット検査なら、1回の通院(+10分程度)で済みます。事前の食事制限や検査日の調整なども1回で済ませられるので、日頃なかなか検査を受けられない方におすすめです。

03
Rest in the recovery space

検査後は開放感ある
リカバリースペースで
お休み可能

大腸内視鏡検査で鎮静剤を使用した場合には、検査後に薬の効果が完全に切れるまで院内の開放的なリカバリースペースでお休みいただきます。1つ1つパーテーションで仕切られているため、ゆったりとお過ごしいただけます。

04
Taking laxatives at home or the clinic

下剤は自宅と院内
どちらでも服用可能です

大腸内視鏡検査の前には、事前準備として下剤を服用して腸内をきれいにする必要がありますが、当院では、下剤の服用を自宅または院内のいずれかでお選びいただけます。例えば自宅での内服に不安がある方でも当院のスタッフが対応いたしますのでご安心ください。

05
VIP room

完全プライベート空間の
VIP室を完備

当院には、10坪ほどの広々としたスペースのVIP室も完備しております。VIP室では、事前の下剤の服用のほか、検査後には鎮静剤の効果が切れるまでの休憩室としてご活用いただくことも可能です。

06
Female doctor

女性医師による大腸内視鏡検査

当院では、女性の方も気軽に内視鏡検査を受けられるように、女性医師による大腸内視鏡検査を行っています。男性医師に対する抵抗感がある方もぜひ安心してご受診ください。

07
weekend

土日の大腸内視鏡検査にも対応

お仕事や家事等で平日のご来院が難しい方のために、土日の大腸内視鏡検査も実施しております。平日忙しいためになかなかご自身の状態を確認できない場合には、ぜひ当院の土日検査をご利用ください。

08
Early morning

早朝の胃内視鏡検査にも対応

お仕事や家事等で日中にまとまったお時間を確保できない場合には、早朝の検査をご利用ください。早朝に検査を実施すれば、長くても昼までには検査を終えることができますので、午後以降の時間を有効活用することができます。

09
Convenient access

新大阪駅直結の便利なアクセス

当院は「新大阪駅」直結の新大阪阪急ビル7Fにございます。
京都や神戸から電車で約30分、伊丹空港からはリムジンバスで約25分と検査や事前診察でお越しいただくのに大変便利です。

09

ご予約・お問い合わせ

お電話でのご予約・お問合せ

06-6391-0080

受付時間:9:00~17:50(休診日を除く)

完全予約制

PROCESS

大腸カメラ検査の流れ

scroll
予約
事前診察(ご来院1回目)
検査前日(ご自宅にて)
検査当日(ご自宅にて)
来院~検査準備
(ご来院2回目)
検査
検査後
検査の結果説明
帰宅後
step01

予約

まずは検査日の仮予約を行っていただきます。予約方法は、直接受付や電話予約にて行うこともできますが、24時間受付可能なWEB予約システムから行うこともできます。1週間以内に検査をご希望の方は、直接受付か電話にてご相談ください。また、ご年齢が79歳以上の方も、直接受付か電話にてご相談ください。

【注意事項】
※事前診察は検査予定日の1週間前までに済ませるようお願いします。なお、1週間前までに事前診察が終了していない場合には検査が自動キャンセルとなりますので、あらかじめご了承ください。
※抗血小板薬や抗凝固薬を内服されている方は、大腸内視鏡検査の2週間前までに事前診察の外来を予約していただくようにお願いいたします。
※大腸内視鏡検査のご予約は、事前診察の医師の診察後に確定します。
 
step02

事前診察(ご来院1回目)

事前診察の際には、保険証をご持参ください。また、現在服用中の薬がある場合には、薬も合わせて持参してください。お薬手帳をお持ちの場合には、ご持参いただくと診察をスムーズに進めることができます。事前診察では、医師による内服薬の確認や検査の適応を確認した上で、大腸内視鏡検査の予約が行われます。予めご予約をされている方も、医師の診察後に予約が確定します。その他、検査前日までの準備や注意事項、検査当日の注意事項の説明を行い、最後に血液検査を実施いたします。

【注意事項】
※慢性的な便秘や下痢が続く場合、大腸に関連する疾患が疑われますので、早めに大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます。特に便秘が長期間続く場合は、事前に便通改善の治療を行う必要があることもありますので、ご相談ください。
 
 
step03

検査前日(ご自宅にて)

前日の21時までに検査食を済ませてください。21時以降から検査終了まで、水分補給は水、お茶で行うようにし、その他の飲食は禁止です。普段服薬されている方は、事前の指示に従って服薬または休薬してください。

【注意事項】
※当院では、検査前日の食事に関しては「検査食」をお願いしております。これにより、検査時に腸管内の便の残存率を低下させ、安全に検査が行えるように腸内環境を整えます。
※検査時に残便が残っていると、視認性が低下や操作性の悪化につながる恐れがあり、腸管穿孔などの合併症を引き起こしやすくなります。そのため、21時以降の飲食(水以外)は、安全に検査を行うために非常に重要ですので、必ずお守りください。
 
 
step04

検査当日(ご自宅にて)

検査当日は、自宅を出発する4時間前から下剤の服用を開始してください。ただし、下剤を一気に飲み干してしまいますと腸管穿孔などを引き起こす恐れがあるため、2時間程度時間をかけてゆっくりと飲み切るようにしてください。固形の便が徐々に薄い黄色をした透明な水様便に変わりましたらご来院ください。排便回数の目安はおおよそ10回程度です。

【注意事項】
※当院の大腸内視鏡検査では鎮静剤を使用するため、検査当日の自動車やバイク、自転車などの運転は行えません。従って、ご来院やご帰宅の際には、電車やバスなどの公共交通機関をご利用ください。
 
 
step05

ご来院~検査準備(ご来院2回目)

受付を済ませましたら、便の状態を確認し、検査着へ着替えていただきます。

 
 
step06

検査

検査では、まずは点滴によって鎮静剤や鎮痛剤、腸蠕動抑制剤を投与します。検査時間は約15〜30分です。ただし、検査中に疑わしい病変や大腸ポリープが発見された際には、病変組織を生検採取したりポリープ切除手術を行うため、検査時間が延長されます。なお、大腸ポリープの切除は、サイズが小さく数が少ない場合に限りその場で行います。ポリープのサイズが大きい場合や数が多い場合にはその場での切除は行えませんので、当院と提携する高度医療機関をご紹介いたします。

 
 
step07

検査後

検査後は、鎮静剤の効果が完全に切れるまで30分〜1時間程度院内のリカバリールームにてお休みいただきます。その後、担当医より検査結果をご説明いたします。なお、大腸内視鏡検査では炭酸ガスを注入するため、 検査後は腸内にガスが残留して腹部の張りや腹痛を起こすことがあります。ただし、少しずつガス(おなら)を排出することで徐々に症状は和らいでいきますのでご安心ください。また、検査中に大腸ポリープ切除手術を行った場合には、検査当日の飲酒や激しい運動はお控えください。

【ポリープ切除の結果説明について】
検査中に疑わしい病変組織を生検採取した場合や大腸ポリープの切除手術を行った場合は、病理検査の結果が出るまで2~3週間程度かかります。そのため、検査結果は2~3週間後に再度ご来院いただくか、郵送にてお伝えいたします。郵送をご希望の際には、その旨をお申し出ください。
 
 
step08

検査

検査を担当した医師より、検査画像を使用して分かりやすく結果をお伝えいたします。検査結果で気になることがありましたら、どんなことでもお気軽にご質問ください。
組織採取(生検)を行った場合、病理検査の結果が時間を要するため、検査から2週間後を目安に再度ご来院いただき(ご来院3回目)、組織の結果について詳細に説明させていただきます。

 
 
step09

帰宅後

飲食については検査が終了して1時間が経過しましたら再開していただけます。長時間の食事制限を行っておりますので、低血糖を予防するためにも、甘いものや炭水化物などを摂取してください。
また、ポリープ切除を行った方は、消化しやすい食べ物から少しずつ戻してください。個人差がありますが、ポリープ切除後の約1週間は、食事や長距離移動、運動、排便時のいきみなどに制限が必要です。これにより出血や穿孔などの合併症を予防するため、医師の指示に従ってください。

 
Step 01
予約
予約

まずは検査日の仮予約を行っていただきます。予約方法は、直接受付や電話予約にて行うこともできますが、24時間受付可能なWEB予約システムから行うこともできます。1週間以内に検査をご希望の方は、直接受付か電話にてご相談ください。また、ご年齢が79歳以上の方も、直接受付か電話にてご相談ください。

【注意事項】

※事前診察は検査予定日の1週間前までに済ませるようお願いします。なお、1週間前までに事前診察が終了していない場合には検査が自動キャンセルとなりますので、あらかじめご了承ください。

※抗血小板薬や抗凝固薬を内服されている方は、大腸内視鏡検査の2週間前までに事前診察の外来を予約していただくようにお願いいたします。

※大腸内視鏡検査のご予約は、事前診察の医師の診察後に確定します。

Step 02
事前診察
(ご来院1回目)
事前診察(ご来院1回目)

事前診察の際には、保険証をご持参ください。また、現在服用中の薬がある場合には、薬も合わせて持参してください。お薬手帳をお持ちの場合には、ご持参いただくと診察をスムーズに進めることができます。事前診察では、医師による内服薬の確認や検査の適応を確認した上で、大腸内視鏡検査の予約が行われます。予めご予約をされている方も、医師の診察後に予約が確定します。その他、検査前日までの準備や注意事項、検査当日の注意事項の説明を行い、最後に血液検査を実施いたします。

【注意事項】

※慢性的な便秘や下痢が続く場合、大腸に関連する疾患が疑われますので、早めに大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます。特に便秘が長期間続く場合は、事前に便通改善の治療を行う必要があることもありますので、ご相談ください。

Step 03
検査前日
(ご自宅にて)
検査前日(ご自宅にて)

前日の21時までに検査食を済ませてください。21時以降から検査終了まで、水分補給は水、お茶で行うようにし、その他の飲食は禁止です。普段服薬されている方は、事前の指示に従って服薬または休薬してください。

【注意事項】

※当院では、検査前日の食事に関しては「検査食」をお願いしております。これにより、検査時に腸管内の便の残存率を低下させ、安全に検査が行えるように腸内環境を整えます。

※検査時に残便が残っていると、視認性が低下や操作性の悪化につながる恐れがあり、腸管穿孔などの合併症を引き起こしやすくなります。そのため、21時以降の飲食(水以外)は、安全に検査を行うために非常に重要ですので、必ずお守りください。

Step 04
検査当日
(ご自宅にて)
検査当日(ご自宅にて)

検査当日は、自宅を出発する4時間前から下剤の服用を開始してください。ただし、下剤を一気に飲み干してしまいますと腸管穿孔などを引き起こす恐れがあるため、2時間程度時間をかけてゆっくりと飲み切るようにしてください。固形の便が徐々に薄い黄色をした透明な水様便に変わりましたらご来院ください。排便回数の目安はおおよそ10回程度です。

【注意事項】

※当院の大腸内視鏡検査では鎮静剤を使用するため、検査当日の自動車やバイク、自転車などの運転は行えません。従って、ご来院やご帰宅の際には、電車やバスなどの公共交通機関をご利用ください。

Step 05
ご来院~検査準備
(ご来院2回目)
ご来院~検査準備(ご来院2回目)

受付を済ませましたら、便の状態を確認し、検査着へ着替えていただきます。

Step 06
検査
予約

検査では、まずは点滴によって鎮静剤や鎮痛剤、腸蠕動抑制剤を投与します。検査時間は約15〜30分です。ただし、検査中に疑わしい病変や大腸ポリープが発見された際には、病変組織を生検採取したりポリープ切除手術を行うため、検査時間が延長されます。なお、大腸ポリープの切除は、サイズが小さく数が少ない場合に限りその場で行います。ポリープのサイズが大きい場合や数が多い場合にはその場での切除は行えませんので、当院と提携する高度医療機関をご紹介いたします。

Step 07
検査後
検査後

検査後は、鎮静剤の効果が完全に切れるまで30分〜1時間程度院内のリカバリールームにてお休みいただきます。その後、担当医より検査結果をご説明いたします。なお、大腸内視鏡検査では炭酸ガスを注入するため、 検査後は腸内にガスが残留して腹部の張りや腹痛を起こすことがあります。ただし、少しずつガス(おなら)を排出することで徐々に症状は和らいでいきますのでご安心ください。また、検査中に大腸ポリープ切除手術を行った場合には、検査当日の飲酒や激しい運動はお控えください。

【ポリープ切除の結果説明について】

検査中に疑わしい病変組織を生検採取した場合や大腸ポリープの切除手術を行った場合は、病理検査の結果が出るまで2~3週間程度かかります。そのため、検査結果は2~3週間後に再度ご来院いただくか、郵送にてお伝えいたします。郵送をご希望の際には、その旨をお申し出ください。

Step 08
検査の結果説明
検査の結果説明

検査を担当した医師より、検査画像を使用して分かりやすく結果をお伝えいたします。検査結果で気になることがありましたら、どんなことでもお気軽にご質問ください。

組織採取(生検)を行った場合、病理検査の結果が時間を要するため、検査から2週間後を目安に再度ご来院いただき(ご来院3回目)、組織の結果について詳細に説明させていただきます。

Step 09
帰宅後
帰宅後

飲食については検査が終了して1時間が経過しましたら再開していただけます。長時間の食事制限を行っておりますので、低血糖を予防するためにも、甘いものや炭水化物などを摂取してください。

また、ポリープ切除を行った方は、消化しやすい食べ物から少しずつ戻してください。個人差がありますが、ポリープ切除後の約1週間は、食事や長距離移動、運動、排便時のいきみなどに制限が必要です。これにより出血や穿孔などの合併症を予防するため、医師の指示に従ってください。

scroll
予約
事前診察(ご来院1回目)
検査前日(ご自宅にて)
来院~検査準備
(ご来院2回目)
検査準備
検査
検査後
検査の結果説明
帰宅後
step01

予約

まずは検査日の予約を行っていただきます。予約方法は、直接受付にて行うこともできますが(電話予約も可能です)、24時間受付可能なWEB予約システムから行うこともできます。
事前予約が完了しましたら、検査日までの間に事前診察を行っていただきます。

【注意事項】
※事前診察は検査予定日の1週間前までに済ませるようお願いします。なお、1週間前までに事前診察が終了していない場合には検査が自動キャンセルとなりますので、あらかじめご了承ください。
※抗血小板薬や抗凝固薬を内服されている方は、大腸内視鏡検査の2週間前までに事前診察の外来を予約していただくようにお願いいたします。
※大腸内視鏡検査のご予約は、事前診察の医師の診察後に確定します。
 
step02

事前診察(ご来院1回目)

事前診察の際には、保険証をご持参ください。また、現在服用中の薬がある場合には、薬も合わせて持参してください。お薬手帳をお持ちの場合には、ご持参いただくと診察をスムーズに進めることができます。事前診察では、医師による内服薬の確認や検査の適応を確認した上で、大腸内視鏡検査の予約が行われます。予めご予約をされている方も、医師の診察後に予約が確定します。その他、検査前日までの準備や注意事項、検査当日の注意事項の説明を行い、最後に血液検査を実施します。

【注意事項】
※慢性的な便秘や下痢が続く場合、大腸に関連する疾患が疑われますので、早めに大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます。特に便秘が長期間続く場合は、事前に便通改善の治療を行う必要があることもありますので、ご相談ください。
 
 
step03

検査前日(ご自宅にて)

前日の21時までに検査食を済ませてください。21時以降から検査終了まで、水分補給は水、お茶で行うようにし、その他の飲食は禁止です。普段服薬されている方は、事前の指示に従って服薬または休薬してください。

【注意事項】
※当院では、検査前日の食事に関しては「検査食」をお願いしております。これにより、検査時に腸管内の便の残存率を低下させ、安全に検査が行えるように腸内環境を整えます。
※検査時に残便が残っていると、視認性が低下や操作性の悪化につながる恐れがあり、腸管穿孔などの合併症を引き起こしやすくなります。そのため、21時以降の飲食(水以外)は、安全に検査を行うために非常に重要ですので、必ずお守りください。
 
 
step04

検査当日~ご来院(ご来院2回目)

検査当日は食事を取らずにご来院ください。水分補給は、水やお茶であれば可能です。なお、当院の大腸内視鏡検査では鎮静剤を使用するため、検査当日の自動車やバイク、自転車の運転は行えません。そのため、ご来院やご帰宅時には、電車やバスなどの公共交通機関をご利用ください。

 
 
step05

検査準備

下剤服用室にて、下剤(腸管洗浄剤)を2時間かけてゆっくり飲み切っていただきます。固形の便が徐々に薄い黄色をした透明な水様便に変わりましたら、検査が可能となります。その後、おなかの調子がある程度落ち着きましたら、検査着へ着替えて検査の準備していただきます。
※排便回数の目安はおおよそ10回程度です。

 
 
step06

検査

検査では、まずは点滴によって鎮静剤や鎮痛剤、腸蠕動抑制剤を投与します。検査時間は約15~30分です。ただし、検査中に疑わしい病変や大腸ポリープが発見された際には、病変組織を生検採取したりポリープ切除手術を行うため、検査時間が延長されます。なお、大腸ポリープの切除は、サイズが小さく数が少ない場合に限りその場で行います。ポリープのサイズが大きい場合や数が多い場合にはその場での切除は行えませんので、当院と連携する提携医療機関をご紹介いたします。

 
 
step07

検査後

検査後は、鎮静剤の効果が完全に切れるまで30分~1時間程度院内のリカバリールームにてお休みいただきます。その後、担当医より検査結果をご説明いたします。なお、大腸内視鏡検査では炭酸ガスを注入するため、 検査後は腸内にガスが残留して腹部の張りや腹痛を起こすことがあります。ただし、少しずつガス(おなら)を排出することで徐々に症状は和らいでいきますのでご安心ください。また、検査中に大腸ポリープ切除手術を行った場合は、検査当日の飲酒や激しい運動はお控えください(詳しくは検査後の説明に準じてください)。

【ポリープ切除の結果説明について】
検査中に疑わしい病変組織を生検採取した場合や大腸ポリープの切除手術を行った場合は、病理検査の結果が出るまで2~3週間程度かかります。そのため、検査結果は2~3週間後に再度ご来院いただくか、郵送にてお伝えいたします。郵送をご希望の際には、その旨をお申し出ください。
 
 
step08

検査の結果説明

検査を担当した医師より、検査画像を使用して分かりやすく結果をお伝えいたします。検査結果で気になることがありましたら、どんなことでもお気軽にご質問ください。
組織採取(生検)を行った場合、病理検査の結果が時間を要するため、検査から2週間後を目安に再度ご来院いただき(ご来院3回目)、組織の結果について詳細に説明させていただきます。

 
 
step09

帰宅後

飲食については検査が終了して1時間が経過しましたら再開していただけます。長時間の食事制限を行っておりますので、低血糖を予防するためにも、甘いものや炭水化物などを摂取してください。
また、ポリープ切除を行った方は、消化しやすい食べ物から少しずつ戻してください。個人差がありますが、ポリープ切除後の約1週間は、食事や長距離移動、運動、排便時のいきみなどに制限が必要です。これにより出血や穿孔などの合併症を予防するため、医師の指示に従ってください。

 
Step 01
予約
予約

まずは検査日の予約を行っていただきます。予約方法は、直接受付にて行うこともできますが(電話予約も可能です)、24時間受付可能なWEB予約システムから行うこともできます。
事前予約が完了しましたら、検査日までの間に事前診察を行っていただきます。

【注意事項】

※事前診察は検査予定日の1週間前までに済ませるようお願いします。なお、1週間前までに事前診察が終了していない場合には検査が自動キャンセルとなりますので、あらかじめご了承ください。

※抗血小板薬や抗凝固薬を内服されている方は、大腸内視鏡検査の2週間前までに事前診察の外来を予約していただくようにお願いいたします。

※抗血小板薬や抗凝固薬を内服されている方は、大腸内視鏡検査の2週間前までに事前診察の外来を予約していただくようにお願いいたします。

Step 02
事前診察
(ご来院1回目)
事前診察(ご来院1回目)

事前診察の際には、保険証をご持参ください。また、現在服用中の薬がある場合には、薬も合わせて持参してください。お薬手帳をお持ちの場合には、ご持参いただくと診察をスムーズに進めることができます。事前診察では、医師による内服薬の確認や検査の適応を確認した上で、大腸内視鏡検査の予約が行われます。予めご予約をされている方も、医師の診察後に予約が確定します。その他、検査前日までの準備や注意事項、検査当日の注意事項の説明を行い、最後に血液検査を実施します。

【注意事項】

※慢性的な便秘や下痢が続く場合、大腸に関連する疾患が疑われますので、早めに大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます。特に便秘が長期間続く場合は、事前に便通改善の治療を行う必要があることもありますので、ご相談ください。

Step 03
検査前日
(ご自宅にて)
予約

前日の21時までに検査食を済ませてください。21時以降から検査終了まで、水分補給は水、お茶で行うようにし、その他の飲食は禁止です。普段服薬されている方は、事前の指示に従って服薬または休薬してください。

【注意事項】

※当院では、検査前日の食事に関しては「検査食」をお願いしております。これにより、検査時に腸管内の便の残存率を低下させ、安全に検査が行えるように腸内環境を整えます。

※検査時に残便が残っていると、視認性が低下や操作性の悪化につながる恐れがあり、腸管穿孔などの合併症を引き起こしやすくなります。そのため、21時以降の飲食(水以外)は、安全に検査を行うために非常に重要ですので、必ずお守りください。

Step 04
検査当日~ご来院
(ご来院2回目)
検査当日~ご来院(ご来院2回目)

検査当日は食事を取らずにご来院ください。水分補給は、少量であれば水やお茶で行うことができます。なお、当院の大腸内視鏡検査では鎮静剤を使用するため、検査当日の自動車やバイク、自転車の運転は行えません。そのため、ご来院やご帰宅時には、電車やバスなどの公共交通機関をご利用ください。

Step 05
検査準備
検査準備

下剤服用室にて、下剤(腸管洗浄剤)を2時間かけてゆっくり飲み切っていただきます。固形の便が徐々に薄い黄色をした透明な水様便に変わりましたら、検査が可能となります。その後、おなかの調子がある程度落ち着きましたら、検査着へ着替えて検査の準備していただきます。 

※排便回数の目安はおおよそ10回程度です。

Step 06
検査
検査

検査では、まずは点滴によって鎮静剤や鎮痛剤、腸蠕動抑制剤を投与します。検査時間は約15~30分です。ただし、検査中に疑わしい病変や大腸ポリープが発見された際には、病変組織を生検採取したりポリープ切除手術を行うため、検査時間が延長されます。なお、大腸ポリープの切除は、サイズが小さく数が少ない場合に限りその場で行います。ポリープのサイズが大きい場合や数が多い場合にはその場での切除は行えませんので、当院と提携する高度医療機関をご紹介いたします。

Step 07
検査後
検査後

検査後は、鎮静剤の効果が完全に切れるまで30分~1時間程度院内のリカバリールームにてお休みいただきます。その後、担当医より検査結果をご説明いたします。なお、大腸内視鏡検査では炭酸ガスを注入するため、 検査後は腸内にガスが残留して腹部の張りや腹痛を起こすことがあります。ただし、少しずつガス(おなら)を排出することで徐々に症状は和らいでいきますのでご安心ください。また、検査中に大腸ポリープ切除手術を行った場合は、検査当日の飲酒や激しい運動はお控えください(詳しくは検査後の説明に準じてください)。

【ポリープ切除の結果説明について】

検査中に疑わしい病変組織を生検採取した場合や大腸ポリープの切除手術を行った場合は、病理検査の結果が出るまで2~3週間程度かかります。そのため、検査結果は2~3週間後に再度ご来院いただくか、郵送にてお伝えいたします。郵送をご希望の際には、その旨をお申し出ください。

Step 08
検査の結果説明
検査の結果説明

検査を担当した医師より、検査画像を使用して分かりやすく結果をお伝えいたします。検査結果で気になることがありましたら、どんなことでもお気軽にご質問ください。

組織採取(生検)を行った場合、病理検査の結果が時間を要するため、検査から2週間後を目安に再度ご来院いただき(ご来院3回目)、組織の結果について詳細に説明させていただきます。

Step 09
帰宅後
帰宅後

飲食については検査が終了して1時間が経過しましたら再開していただけます。長時間の食事制限を行っておりますので、低血糖を予防するためにも、甘いものや炭水化物などを摂取してください。

また、ポリープ切除を行った方は、消化しやすい食べ物から少しずつ戻してください。個人差がありますが、ポリープ切除後の約1週間は、食事や長距離移動、運動、排便時のいきみなどに制限が必要です。これにより出血や穿孔などの合併症を予防するため、医師の指示に従ってください。

COST

大腸内視鏡検査の費用

大腸内視鏡
    1割負担 2割負担 3割負担
大腸内視鏡 観察のみ ¥2,200~ ¥4,400~ ¥6,600~
生検のみ
1臓器
¥3,600~ ¥7,200~ ¥11,000~
生検のみ
2臓器
¥4,400~ ¥8,800~ ¥13,200~
生検のみ
3臓器
¥6,000~ ¥12,000~ ¥18,000~
ポリープ手術
  1割負担 2割負担 3割負担
ポリープ手術 1臓器 ¥8,600~ ¥17,200~ ¥26,000~
2臓器 ¥9,500~ ¥18,000~ ¥29,000~
3臓器 ¥11,000~ ¥18,000~ ¥31,000~

※診察代、採血代などは別料金になります。

ご予約・お問い合わせ

お電話でのご予約・お問合せ

06-6391-0080

受付時間:9:00~17:50(休診日を除く)

完全予約制

FAQ

よくある質問

検査前に服用を控えた方がいい薬はありますか?

血糖を下げる薬や血液をサラサラにする薬は、大腸内視鏡検査の前に中止する必要がありますので、事前の診察で医師に服用していることをお伝えください。

検査時の痛みが出たりしますか?

当院の大腸内視鏡検査は鎮静剤を使用して検査中にウトウトと寝ている間に行いますので、痛みはほとんどありません。また、検査時の苦痛を最小限に抑えるために、さまざまな工夫や配慮をしています。

検査後に生活面で気を付けなければいけないことはありますか?

鎮静剤を使用した大腸内視鏡検査を行う方は、当日の車や自転車の運転を避けてください。
また、検査後は脱水症状を防ぐために水分補給を積極的に行ってください。

便潜血検査で2回中、1回だけ陽性だったのですが、大腸内視鏡検査は必要ですか?

便潜血陽性の結果は、便に微量の血液が含まれていることを意味しており、大腸がんの初期段階で見られることがあります。このまま放置すると大腸がんが進行するリスクがあるため、大腸内視鏡検査を受けることを強く推奨します。

大腸内視鏡検査の下剤を自宅で服用するメリットは何ですか?

大腸内視鏡検査の下剤は、自宅か院内のどちらかで服用できます。自宅で服用する場合のメリットは、以下の3点です。

 1.院内服用でトイレを使用する際のように他人の目を気にする必要がない
 2.普段から慣れたトイレを使用するため、安心感がある
 3.来院時間まで多少ゆとりができる

自宅で下剤を服用する場合には、自宅から当院に向かう間に便意を催さないか心配になる患者様もいらっしゃると思いますが、当院ではそのような心配がないように検査開始時刻から逆算して下剤を服用する時間をあらかじめ設定しておりますので、ご安心ください。

大腸ポリープ切除は痛くないですか?

電気メスを使用して切除する際、操作する部位には神経が通っていないため、痛みを感じることはありません。

大腸ポリープは放置するとどのくらいで大腸がんに進行しますか?

一般的には大腸ポリープが大腸がんに進行するまでには数年はかかると言われていますが、ポリープの大きさや種類、健康状態、遺伝的要因、細胞の異常度合い(異型性)などによって個人差があります。いずれにしても、早い段階で切除手術を行っておいた方が良いでしょう。

大腸ポリープが悪性腫瘍に進行する確率はどのくらいですか?

5mm以下のポリープの場合…様々な研究報告はありますが、一般的に5mm以下のポリープの場合は、その後大腸がんに進行する確率は1%未満と考えられており、日本においては経過観察を行うことが多いです。

5mmから1cmのポリープの場合…ポリープのサイズが5mm〜10mmの腫瘍性となると、c1%〜10%の範囲に拡大されます。ただし、ポリープの形状(絨毛性か非絨毛性か)やサイズなどによっても確率は変動します。

1cm(10mm)のポリープの場合…ポリープのサイズが1cmほどになると、約10%程度が既にがん化している恐れがあります。そのため、1cmほどの大腸ポリープが発見された際には、切除手術を行って病理検査を行うことを推奨しています。

2cm以上のポリープ…ポリープのサイズが2cmを超えている場合には、すでに何%かががん化していることが考えられる上、その後大腸がんに進行する確率は20~40%まで跳ね上がると報告されています。特に、2cm以上の絨毛性腺腫が発見された場合にはがん化のリスクが非常に高いとされており、発見し次第早急に切除手術と病理検査が必要となります。

GREETING

ご挨拶

内視鏡検査・治療を専門とする大阪内視鏡クリニックに縁あって、2024年4月、院長として着任致しました。当院では、苦痛のない丁寧かつ専門性を活かした内視鏡検査・治療と、わかりやすい説明を行うことで、一人一人に満足して頂ける医療を提供させて頂いています。

当院には、大腸内視鏡挿入法の極意「軸保持短縮法」を提唱された昭和大学特任教授の工藤進英先生(当院の特別顧問)の指導を受けた内視鏡検査のスペシャリストが複数名在籍しており(女性医師も在籍)、同大学の横浜市北部病院消化器センターとも強固な連携をとっております。

大阪内視鏡クリニックはドクターズ・ドクターとして、これまで九州から中部地方に至る西日本各地から患者様にご来院頂き、多くの患者様に支えられ成長してきました。今後も地域の皆様に信頼される医療機関であり続けるために、皆様のご支援と協力を得ながら、より良い医療を提供致します。「ここに来てよかった」と思っていただけるよう、スタッフ一同お待ちしております。

院長 小森 真人
院長 小森 真人 院長 小森 真人
MAHITO KOMORI

経歴HISTORY

大阪大学を卒業後、大阪警察病院、国立大阪病院(現 大阪医療センター)、大阪大学医学部附属病院、関西労災病院、大阪労災病院、兵庫県立西宮病院と関西の基幹病院で最先端の消化器内視鏡診断・治療におよそ30年間にわたり従事してきた。

その間、全国の学会や講演会の講師として招聘されることも多く、特に大腸内視鏡検査においては現在まで約4万件以上の検査・治療に携わり、現在日本屈指の内視鏡医として日々診療にあたる。

  • 平成 7年

    大阪大学医学部 卒業

  • 平成 7年

    大阪大学医学部附属病院

  • 平成 8年

    大阪警察病院 内科(消化器内科)

  • 平成10年

    国立大阪病院 消化器科

  • 平成12年

    大阪大学大学院(博士課程) 入学

  • 平成16年

    大阪大学医学部附属病院 消化器内科

  • 平成16年

    関西労災病院 内科(消化器内科)

  • 平成22年

    大阪労災病院 消化器内科副部長、内視鏡室長

  • 平成25年

    同 内視鏡内科部長、内視鏡室長

  • 平成29年

    兵庫県立西宮病院 内科部長、消化器内科部長、内視鏡内科部長(科長)

  • 平成30年

    同 内科部長、消化器内科部長、内視鏡内科部長(科長)、内視鏡センター長

  • 令和 6年

    大阪内視鏡クリニック院長
    昭和大学横浜市北部病院 消化器センター兼任講師

資格LICENSE

  • 医学博士
  • 日本内科学会:認定医、近畿支部評議員
  • 日本消化器病学会:
    専門医・指導医、近畿支部評議員、学会評議員
  • 日本消化器内視鏡学会:
    専門医・指導医、近畿支部評議員、学術評議員
  • 日本肝臓学会:専門医・指導医、西部会評議員
  • 日本消化管学会:専門医・指導医、学会代議員
  • 日本カプセル内視鏡学会:認定医・指導医、学会代議員
  • 日本ヘリコバクター学会:認定医
  • 日本がん治療認定医機構:がん治療認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • ICD
  • 難病指定医

受賞歴AWARDS

  • 平成16年

    Cytoprotection研究会奨励賞授賞

  • 平成18年

    日本消化器病学会奨励賞授賞

The Best Doctors in Japan 2024-2025 選出

米国ベストドクターズ社から医師同士の評価によって選ばれる「The Best Doctors in Japan 2024-2025」に当院院長の小森真人が選出されました。

The Best Doctors in Japan 2024-2025
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